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2023年のG7サミット、福岡市などが誘致を表明

(更新)

福岡市と福岡県、九州経済連合会は11日、2023年に日本で開催予定の主要7カ国首脳会議(G7サミット)について、福岡市への誘致を目指すと発表した。具体的な会場は未定とした。高島宗一郎市長は「福岡から新たな日本を世界に発信していきたい」とした。

市などによると、既に外務省に意向を伝えたという。年内にも具体的な誘致計画をまとめる。サミット開催で、福岡の世界的な知名度向上や、新型コロナウイルス収束後のインバウンド(訪日外国人)の拡大などにつなげたい考えだ。

福岡市は19年の20カ国・地域(G20)サミットの誘致にも名乗りを上げたが、大阪に決まった経緯がある。代わりにG20財務相・中央銀行総裁会議を開催したが、高島氏は「G20ではサミット(首脳会議)を大阪に取られたのは悔しかった。経験を生かしてリベンジしたい」と意気込みを述べた。

前回のG20サミットの選考過程では、海外の首脳級が宿泊する高級ホテルの少なさが課題となった。23年春には市内に高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」も開業予定で、誘致の追い風となりそうだ。

服部誠太郎知事は「福岡の強みを世界に発信していく大きなチャンス。今後の国内外からの企業誘致につなげ、世界から選ばれる福岡を目指す」と話した。九経連の倉富純男会長は「誘致は福岡、九州財界としても大歓迎だ。官民一体となって万全の準備を整えていく」と強調した。

G7サミットは原則として各国が持ち回りで開催しており、16年には三重県で開催した。23年の開催を巡っては名古屋市が誘致に乗り出す方針を明らかにしている。

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