タイのLCC、福岡ーバンコク便を7月就航 週3往復

タイの格安航空会社(LCC)のタイベトジェットエアは、7月から福岡空港(福岡市)とバンコクを結ぶ路線を就航すると発表した。同社が日本に就航するのは初めて。新型コロナウイルスの流行収束後をにらみ観光需要の取り込みを狙う。
福岡―バンコク線は7月15日から週3往復運航する。福岡空港からは月・水・土曜日、バンコクからは火、金、日曜日に出発する。機体は定員208人のエアバスA321型を使用する。座席はすべてエコノミークラス。同社はアジアで国際線を運航しており、今後日本での路線拡大を検討する。
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