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焼酎の小正醸造、国産ウイスキー販売で英大手と協力

老舗焼酎メーカーの小正醸造(鹿児島県日置市)は8日、同社の国産ウイスキーを海外で本格的に販売すると発表した。同社のウイスキー製造子会社が蒸留酒で世界最大手の英ディアジオから出資を受けた。世界に販売網を持つディアジオの協力を得て、海外で人気が高まっている「ジャパニーズウイスキー」の販売拡大を狙う。

小正醸造は蒸留酒である焼酎の製造技術を生かし、2017年にウイスキーの製造を始めた。21年8月にはウイスキー製造の子会社として小正嘉之助蒸溜所(同)を立ち上げ、ディアジオが同社に同月出資した。出資額は非公表だが、少数株主にとどまるという。具体的な海外展開策は今後詰めるが、「嘉之助」ブランドを軸に、シングルモルトウイスキーやブレンドウイスキーを22年以降、欧米やアジアなど幅広い地域で販売していく計画だ。

小正醸造のウイスキー生産量は過去1年間で約17万リットルで、国内向けの出荷が大半だ。アジア向けに少量を輸出した実績がある。ディアジオはウイスキーの「ジョニーウオーカー」やウオッカの「スミノフ」など多くのブランドを持つ。小正醸造はディアジオの販売・マーケティング力を活用して海外市場を開拓したい考えだ。

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