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九州・沖縄の8月景況感、2カ月連続で悪化 民間調べ

帝国データバンク福岡支店が発表した8月の九州・沖縄の景気動向調査で、企業の景況感を示す景気DIは前月比0.2ポイント低下の41.3だった。2カ月連続で悪化した。小売りや運輸・倉庫など7業種で低下したことが響いた。

業種別では小売りが2.9ポイント低下の38.5となった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、人出が減少したことが影響したようだ。一方、サービスは1.3ポイント上昇の45.7だった。消費者向けは低調だったが、派遣など法人向けの需要が回復した。

九州・沖縄全体での3、6カ月後、1年後の景況感を示す先行きDIは、いずれも改善を見込む。同支店は「感染拡大の収束を見込んだ期待感が表れている」と指摘した。

調査は8月18~31日に実施し、1009社から回答を得た。

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