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星野リゾート、「界 別府」を8日正式開業

星野リゾート(長野県軽井沢町)は大分県別府市で温泉旅館「星野リゾート 界 別府」を8日に正式開業する。界ブランドでは18施設目。70あるすべての客室が別府湾に面しており、時間帯ごとに色が変わる空や海を眺められる。

70ある全客室が別府湾に面している(7日、大分県別府市)

6月4日に試験開業しており、7日に報道関係者向け発表会を開いた。設計・デザインは建築家の隈研吾氏が担当。客室の壁には別府の観光名所「血の池地獄」から着想した「柿渋色」を用い、インテリアには絞り染めの技法「豊後絞り」を採り入れた。桶(おけ)で音色を奏でるバンドの演奏などで、温泉街のにぎわいを演出する。

客室の壁に「柿渋色」を用い、インテリアには「豊後絞り」を採用(7日、大分県別府市)

星野リゾートは九州で「界 阿蘇」(大分県九重町、12室)と「界 霧島」(鹿児島県霧島市、49室)も運営。「界 由布院」(大分県由布市、45室)は2022年夏の開業を目指し、熊本市内で23年春をメドに160室のホテルを開業することも7日発表した。長崎県雲仙市でも計画を持つ。

報道陣の質問に答える星野リゾートの星野代表(7日、別府市)

星野佳路代表は「九州は域内の観光需要、関東や関西など大都市圏の需要、訪日外国人客市場の成長をバランス良く取り込みやすい地域だ」と指摘。「非常に重要だと考えている別府での開業にこぎつけたが、声がかかれば今後も九州で積極的に施設をつくっていきたい」と話した。「新型コロナウイルス禍が終息すれば、観光需要は完全に元に戻るだろう」とも述べた。

別府市内ではオリックス不動産が運営する「別府温泉 杉乃井ホテル」でも新たな客室棟「虹館」(155室)が7月から営業している。

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