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九州・沖縄でも優先接種始まる 病院長「非常に心強い」

ワクチンの接種を受ける福岡市民病院の桑野院長(5日、福岡市)

新型コロナウイルスワクチンの医療従事者らへの優先接種が5日、九州・沖縄各地で始まった。福岡県では同日以降、優先接種の第1弾として約5万人分のワクチンが配送される予定で、新型コロナの患者を受け入れる重点医療機関などで接種が本格化する。

福岡県によると、県が行う医療従事者への優先接種の希望者は21万人以上に上る。5~6日は県内21カ所の重点医療機関に約2万5千人分、8日の週には51カ所の医療機関に約2万5千人分が届けられる。2回目の接種に使うワクチンは4月上旬までに届く予定という。

福岡市民病院(福岡市博多区)には5日午後にワクチンが到着し、医師ら5人が接種を受けた。桑野博行院長は接種後に取材に応じ「(ワクチンで)感染を未然に防ぐことが可能となり、非常に心強い。医療従事者としての責任を果たしていかなければならないと、気持ちを新たにした」と話した。

沖縄県西原町の琉球大学病院では12人が接種。接種した大屋祐輔病院長は「医療関係者が接種することで、安心して医療に取り組め、医療崩壊も防げる」と語った。鹿児島県薩摩川内市の川内市医師会立市民病院でも始まった。

大分県の医療機関でもスタート。来週末までに計1万1700人分のワクチンが順次届き、感染者を受け入れる医療機関で接種を進める。ただ、現段階の供給量は希望者の約2割にとどまる。県は「医療従事者の接種が遅れ、高齢者と並行で実施することになれば、現場は混乱する」と懸念している。

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