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人口「社会増加」福岡6位 沖縄8位 コロナで転出減

総務省が4日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査(1月1日現在)によると、日本人で転入者数から転出者数を引いた2020年中の社会増加数で、九州・沖縄では福岡と沖縄両県が全国10位内に入った。新型コロナウイルス禍で転出者が減り、移住する人も増えるなどし、沖縄県は20年に増加に転じた。

福岡県の社会増加数は前年比約77%増の1万1216人で、前年と同じ6位だった。8位の沖縄県は2553人の社会増だった。両県は社会増加率でも上位10位に入った。

沖縄県によると、コロナ禍で学生が進学などで県外に転出する動きが減った影響が大きいという。一方、コロナ禍でリモートワークが普及し、一部自治体では首都圏などからの移住者が増えたとみられる。

市町村別では、社会増加数の多い市区で福岡市(1万89人)が5位だった。増加率は沖縄県南城市(1・50%)が5位、福岡県福津市(1・36%)が9位だった。福津市の担当者は「大規模な住宅開発が進み、転入が促進された」と話す。 

町村では鹿児島県三島村が増加率(4・13%)で1位。移住策として、畜産業で経験が無い人も移住しやすいように、獣医や専門員が指導や相談に対応するなどの支援に力を入れている。

21年1月1日での人口の総計は、福岡県が前年比0・11%減の512万人。前年の減少幅(0・03%)と比べ拡大した。20年中で日本人の人口増加数の多い市区では、前年1位だった福岡市(1万567人)が大阪市(1万1277人)に抜かれ2位になった。

沖縄県の人口総計は0・27%増の148万人だった。九州・沖縄では沖縄県だけが増加し、増加率が国内全体で1位だった。出生者数から死亡者数を引いた「自然増減数」は沖縄県が全国で唯一の自然増加だった。

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