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福岡「飯塚市歴史資料館」 遺跡から炭都盛衰まで幅広く

ミュージアム巡礼

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飯塚市歴史資料館の中2階では、同市にある弥生時代の「立岩遺跡」からの出土品を展示する。ずらりと並ぶ圧巻のかめ棺や、貝の腕輪といった装飾品などが公開されている。保存状態が非常によく、人骨などは埋葬時の姿勢までも見てとれる。

規模は大きくない遺跡だが、10面の前漢鏡、鉄器、貝輪などが発掘され、中国や南西諸島との交易を物語る。「石包丁の生産と交易を背景に、他の集落を結ぶ中継点として発達したのかもしれな...

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