飲食再開で九州の人手不足再び、配膳ロボやITで対応
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新型コロナウイルス禍が落ち着き、九州・沖縄の飲食店で人手不足感が再び強まっている。コロナ禍の長期化で対面業務を避ける人も多く、アルバイトの時給も上昇傾向が続く。そうしたなか、配膳ロボットや自動注文システムを導入するなど省人化で乗り切ろうとする動きが出ている。
熊本県菊陽町にある居酒屋「光の森ごちそう金之助」は11月、自律走行型の配膳ロボットを1台導入した。タッチパネルで行き先を指定すると、センサ...
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