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九州電力や西鉄、コロナ下の入社式 分散開催やネット中継

入社式で西日本鉄道の林田社長の祝辞を聞く新入社員(1日、福岡市)

九州の企業が1日、入社式を開いた。新型コロナウイルス下では昨年に続き、2度目となる。参加者数の制限や時間短縮、対面とオンライン併用といった感染対策を徹底。新入社員に挑戦や新常態への適応を促すトップが目立った。

九州電力は福岡市の研修所や大分市の発電所など、九州の各拠点に分散する形で開いた。268人の新入社員を代表して4人だけ対面で出席し、他は各拠点で中継動画を視聴した。池辺和弘社長は「勇気とスピードを大切に、常に学ぶ気持ちを持ち、自分らしい色で新たな文化を作ってほしい」と呼びかけた。

西部ガスはコロナ感染対策を徹底して入社式を開いた(1日、福岡市)

西部ガスは1日付で持ち株会社、西部ガスホールディングスに移行。本社(福岡市)で開いた入社式は会場の扉を開け座席の間隔を1メートル程度とするなど感染防止を徹底。道永幸典社長は「事業体制の変更は西部ガスグループが将来に向けて攻めの姿勢で挑むものだ」と強調した。

西日本シティ銀行が福岡市で開いた入行式には158人の新入行員が出席。1人ずつの紹介を見送るなどし、例年の半分程度の50分に短縮した。谷川浩道頭取は「地域を支えることが地方銀行の使命だ」と訴えた。

JR九州は北九州市内の研修施設に134人の新入社員を集めた。青柳俊彦社長は「会社がこれから何をしていくかを常に考え、研修や業務に取り組んでほしい」と呼びかけた。西日本鉄道は福岡市と東京都内の2会場をネットでつないだ。1日付で就任した林田浩一社長は「コロナは経営に甚大な影響を及ぼしているが、悲観する必要はない。変革・挑戦を続け、難局を乗り越えてきたDNAがある」と99人の新入社員を激励した。

安川電機が本社(北九州市)で開いた入社式は86人の新入社員が出席。小笠原浩社長は「常に世界一、世界初にこだわっている。どんなことでもよいので『この分野では負けない』という強みを持ってください」とあいさつした。例年より式典を簡素にし、約15分間で終了した。

約2千の中小企業が加盟する福岡県中小企業家同友会は福岡市で合同入社式を開いた。昨年はコロナのため中止したが、感染対策を徹底して2年ぶりに開催。36社62人の新入社員が参加した。

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