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福岡知事選、服部副知事が出馬表明

福岡県知事選に出馬を表明する服部副知事(3日、福岡県庁)

福岡県の服部誠太郎副知事(66)は3日、小川洋知事の辞職に伴う知事選(25日告示、4月11日投開票)に立候補すると表明した。県庁内で記者団の取材に応じ「福岡県は新型コロナウイルス禍のなかでトップ不在の非常事態。県政に空白や混乱は生じさせられない」と決意を述べた。服部副知事は1月から小川知事の職務代理者をつとめ、自民党など県議会の主要会派から出馬要請を受けていた。

福岡県の服部副知事

服部副知事は「小川県政を引き継いで、500万人の県民が笑顔で暮らせる福岡にしたい」と話した。

服部副知事は北九州市出身。1977年に入庁し、財政畑を長く歩んできた。2006年に初の生え抜きとして財政課長に就き、総務部次長や福祉労働部長を歴任。11年以降は副知事として小川知事を支えてきた。

県議会に提案したコロナ対策を柱とする2021年度当初予算案も、小川知事とともに編成。自民党県議団など主要3会派から「予算執行にも責任がある」などと出馬要請を受けていた。

知事選を巡っては元国土交通省局長の奥田哲也氏(59)も立候補を検討し、自民党の国会議員の間で推す声がある。一本化できなければ19年の前回知事選に続き保守分裂となる。

小川知事は原発性肺腺がんで入院している。治療が長期化し公務復帰の見通しが立たないことから、2月22日に県議会に辞表を提出した。

服部副知事は出馬表明の前に小川知事と面会する意向を示していたが、治療中ということもあり、3日朝に出馬を報告する手紙をスタッフを通じて届けた。知事からは「ありがとう」というメールが返ってきたという。

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