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四国企業2021年入社式 オンラインで密避け工夫

新年度が始まった1日、四国4県の企業が入社・入行式を開催した。新型コロナウイルスの影響で訓示をオンラインで配信したり、会場を分散したりと密を避ける感染対策が取られた。新型コロナで先行きの不透明感が広がる中、経営トップは新たな戦力を担う若い人材に経営環境や時代の変化を捉えた行動を呼びかけた。

香川銀行は本店と支店の計7会場をオンラインでつないで入行式を実施した。山田径男頭取は「人口減の時代、男女を問わない活躍が不可欠」と述べ、87人の新入社員に期待感を示した。新入社員は週明けからオンライン中心の研修を2週間受ける。

香川銀行は7会場をオンラインでつなぎ、入行式を実施した(1日、高松市)

四国電力は高松市の本社で入社式を開いた。四電と四国電力送配電の計112人の新入社員は前日までに抗原検査を実施し、全員が陰性を確認した上で入社式に参加した。四電の長井啓介社長は脱炭素化の流れが加速していることに触れ、「変化を前向きに捉え、『知恵・知識』を貪欲に吸収してほしい。活躍できるチャンスは無限にある」と述べた。

JR四国は隣り合う複数の会場に124人の新入社員を分散させ、西牧世博社長が会場を巡る形で代表者に辞令書を手渡した。西牧社長は「アクションのないところにレスポンスはない」と述べ、「組織風土にとらわれず、『変化』への前向きな挑戦を評価する」と話した。

スーパー大手のフジの尾崎英雄会長は新入社員に「変化を機会と捉えて対応しなければ」と呼びかけた。今後の成長に1番大切なのは「人」だとの考えを示して、「さまざまな環境の中で人が輝き続けられるよう取り組む」と語った。

四国銀行の山元文明頭取は「アナログ、デジタルそれぞれ一見、相反する世界を同時並行で強化する」と呼びかけた。「人と人との心のふれあい、絆といったアナログの世界がクローズアップされるようになった。デジタルも業務の生産性向上で重要性が増す」と述べた。

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