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北陸の求人倍率、石川・富山で上昇 2月

厚生労働省が30日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は石川が前月比0.04ポイント上昇の1.26倍、富山が0.01ポイント上昇の1.25倍だった。石川の製造業の新規求人数が19カ月ぶりに増加に転じるなど、求人数が増加した。福井は大雪の影響などで減っていた求職者数が戻って0.02ポイント下落の1.55倍だったが、11カ月連続で全国トップを維持した。

2月の有効求人倍率を発表する福井労働局の山崎直紀局長(30日、福井市)

石川の新規求人数(原数値)は前年同月比6.4%減の8933人。20年12月は21.8%、21年1月は15.5%減少しており、下落幅が縮小している。製造業は自動車関連を中心に増加し、ドラッグストアなど卸売業、小売業も14カ月ぶりに増加に転じた。石川労働局は基調判断を「注意を要する」から「一部に持ち直しの動きがみられるが、依然として注意を要する」と上方修正した。

富山の新規求人数は7.2%減の7842人。製造業では電子部品・デバイス・電子回路製造などで増加しており、富山労働局の担当者は「自動車関係などで求人数が増えつつあり、有効求人倍率の上昇につながった」と話した。

福井の新規求人数は19.2%減の6777人。製造業は10.2%減と24カ月連続で下落した。新規求職者数は7.1%減の2798人だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で先行き不透明感が増し、求職活動を続ける有効求職者数は1.2%増えた。

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