四国4県の企業トップが年頭所感 オンラインで伝達増
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多くの企業や自治体で仕事始めとなった4日、四国4県の企業トップは新型コロナウイルスの感染拡大で経済の先行きが不透明な中、逆境に挑む決意を表明した。また、年頭所感を直接伝える社員数を絞り、オンラインで伝えるなど感染対策も徹底された。
四国電力の長井啓介社長は「脱炭素化に向けた議論の活発化が予想される」と述べ、事業形態の変化に対応する姿勢を強調した。昨年は300人の社員が参加したが、今年は50人に制限。JR四...
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