この記事は会員限定です北国銀行、コンサルに企画部門 経営改善の内容充実
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日銀の超低金利政策により貸し出し利ざやが減る中、北国銀行はコンサルティング業務による手数料収益の拡大を目指している。IT（情報技術）を活用した経営改善などを模索する顧客企業が増える中、組織や人事評価の刷新で素早く要望に応える体制をつくる。杖村修司頭取に戦略や展望を聞いた。
――コンサルティング業務をどう拡大していきますか。
「2021年春に組織を改編する。現在は約100人いるコンサルティング部が企画から実務...
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