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コロナ回復患者の転院受け入れ、兵庫県が1人10万円支給

兵庫県は22日、新型コロナウイルス感染症から回復した患者の一般病院への転院を促すため、受け入れ先に患者1人あたり10万円を支給すると発表した。回復し退院できる人を社会福祉施設などが受け入れる場合も、施設に1人あたり10万円を支給する。コロナから回復した人がコロナ病床のある病院に滞留するのを防ぎ、専用病床の有効活用につなげる。

記者会見する兵庫県の井戸敏三知事(22日、兵庫県庁)

同日の県コロナ対策本部会議で決定した。井戸敏三知事は会議後の記者会見で、県内のコロナ病床が逼迫する背景に触れ、「入院中に体が弱り、もともと独居で自宅に戻れなくなっている人もいる」と説明した。県がコロナから回復した人に退院基準満了証明書を発行し、社会福祉施設による受け入れを後押しする方針も明らかにした。

県内でコロナ患者の自宅待機が急増していることに対応し、スマホの専用アプリを活用した健康観察を始める。体調の急変など注意を要する患者には看護系大学教員らによる家庭訪問を実施。血中の酸素飽和度を計測する機器「パルスオキシメーター」も貸し出すなど見守りを強化する。

さらに医療体制を充実させるため、コロナ専用病床を現在確保する756床から50床程度増やす。宿泊療養施設についても現在の988床から200床程度の増強をめざす。県内でのワクチン接種の実施に備え、医療機関との調整や市町の支援を担う「ワクチン対策課」を25日に新設する。

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