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神戸市が自宅療養を容認、食品の無償配送も 新型コロナ

神戸市では入院調整中の新型コロナ感染者が増えている(神戸市役所)

神戸市は20日、新型コロナウイルス感染者の自宅療養を21日から当面の間実施すると発表した。宿泊療養施設などへの入院調整中の感染者が急増しているためだ。外出機会を減らすため、市は食料品などの無償配送も検討する。兵庫県では原則自宅療養を認めない方針をとってきたが、神戸市は条件付きで自宅療養を容認し、代わりに優先度の高い患者の入院調整に注力する。

自宅療養は無症状や軽症で、血液中の酸素量が正常であることが条件。血中の酸素飽和度を計測する機器「パルスオキシメーター」を貸し出せるよう、近く600個を確保する。市内の各保健センターが電話や専用アプリを通じて自宅療養者の経過観察を実施。体調が悪化した場合は、必要に応じて救急搬送などの措置をとる。

自宅療養では、個室への隔離や消毒などの感染対策が取れることが原則だ。独居などで食料品や生活用品の入手が難しい場合、市が無償で配送することを検討する。

市では感染拡大を受け、入院調整などのため自宅待機をせまられる感染者が562人(19日時点)に膨らんでいる。1月1~5日の1日あたりの新規患者発生数は平均44人で、このうち24人(55%)が発症日から10日を在宅で過ごしていたという。これまで自宅待機中に容体が急変し、救急搬送されるケースは1日に数人程度のため、条件付きの自宅療養に踏み切る。

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