高知県が農業DX、AIで栽培・出荷管理 産学が参画
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農業を変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが高知で2021年度から始まる。ビニールハウスでの野菜作りの効率化を目的に、クラウド上に県内農家から集めた各種データと人工知能(AI)を集約。AIがデータを解析し、栽培から出荷まで最適な管理をスマホなどを通じて生産者に指南する。高知県が事業主体となり、全国の産学がDXに加わる。
高知県は20日、DXの仕組みを発表した。DXの核となるク...
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