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福井の県民衛星「すいせん」カザフで打ち上げ

すいせんの2分の1サイズの模型

福井県内の企業が連携して製造した県民衛星「すいせん」が22日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。同日中に軌道に放出され、機器の動作確認を経て3~4カ月後に運用を始める。福井県は産官学の枠組みで衛星開発を進めている。重さ100キロ級の商用機を宇宙に投入するのは初めて。

すいせんは縦横60センチ、高さ80センチの超小型衛星。上空600キロメートルから撮影した画像は地上の2.5メートルのサイズを識別できる。衛星開発のアクセルスペース(東京・中央)が設計し、セーレンなど複数の企業が組み立てや試験に携わった。当初は20日に打ち上げる予定だったが、延期されていた。

運用が始まれば2週間に1回ほどの頻度で福井県の画像が送られる。県内企業などが開発した衛星画像利用システムに取りこむ。県は森林管理や土木行政、防災システムに活用する。福井県民衛星技術研究組合の進藤哲次理事長は「ほかの都道府県にも展開したい。観光や農業などで民間向けソフトも開発する」と話す。

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