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日本電気硝子、滋賀県からCO2排出枠

カーボンオフセットで連携協定を結んだ日本電気硝子の松本元春社長(右)と滋賀県の三日月大造知事(16日、滋賀県庁)

日本電気硝子と滋賀県は16日、二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロ実現に向けた連携協定を結んだ。滋賀県造林公社が発行する国の認証制度「Jクレジット」の排出枠を日本電気硝子が年50トン(50万円)購入する。期間は5年間。日本電気硝子の松本元春社長は「ガラスは製造工程でCO2を排出する。削減しないと製造が許されない状況になってきており、技術革新とともにカーボンオフセットの活用を進める」と話した。

日本電気硝子は滋賀県内と中国に主要な製造拠点を持つ。年間のCO2排出量は241万トン(2019年度連結)に上る。ガラスの溶融工程のエネルギー効率を上げ、熱源を電気に切り替え、電力を再生エネルギーでまかなう取り組みを進めてきたという。カーボンオフセットはCO2排出量を排出枠の購入などで相殺する仕組みで、同社は18年から金勝(こんぜ)生産森林組合(滋賀県栗東市)の「Jクレジット」を購入している。

滋賀県は造林公社の森林整備でCO2排出枠を年300トン創出し、企業に購入を呼びかける「びわ湖・カーボンクレジット」を始めた。今回は日本旅行に続き2件目となる。

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