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井原鉄道の「アート列車」完成 岡山、21日に出発式

第3セクターの井原鉄道(岡山県井原市)が改造作業を進めていた、名画のラッピング車両「アート列車」が完成し16日、報道陣に公開された。大原美術館(同県倉敷市)と組み、同美術館所蔵の絵画全32作品を切手風にアレンジしたフィルムを内外装にふんだんにあしらった。21日に井原駅(井原市)で出発式を行い、22日から通常運用を始める。

22日から営業車両として通常運用を始める(16日、岡山県井原市の井原鉄道本社)

同県津山市在住の現代アート作家、太田三郎氏の監修で気動車1両を改造。車体は額縁をイメージし落ち着いた金色に塗装し、窓の部分に11枚のフィルムを貼った。内装も同じく金色をベースとして、網棚の上などにフィルム31枚を装飾してある。

車内でも網棚の上などに名画のフィルムをふんだんにあしらった(16日、岡山県井原市の井原鉄道本社)

同県南西部と広島県南東部を結ぶ同社の井原線(総社―神辺)沿線には、西日本豪雨による大規模洪水で被災した倉敷市真備町地区がある。新型コロナウイルスの影響で利用客数も落ち込む中、藤本悌弘社長は「列車に乗って街へ飛び出した名画を見て新しい感動を味わってもらい、沿線にも元気を出してもらいたい」と意気込んだ。

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