マツダのロータリー搭載EV、航続距離が焦点に
起死回生への新型車(下)
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6気筒エンジンなどクルマ好きに刺さる機能を詰め込んだ「ラージ商品」のほかに、マツダが2022年に発売する新型車がロータリーエンジンを発電機として載せた電気自動車(EV)だ。各メーカーからEVの投入が相次ぐ中、差別化につながると期待される。1度の充電で現在(電池のみ)200キロメートルの航続距離を、どこまで延ばせるか、実際に乗った際に長所をどれだけ感じてもらえるかが焦点になる。
ロータリーエンジンは気筒の...
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