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「アート列車」名画ラッピング作業開始 井原鉄道

第3セクターの井原鉄道(岡山県井原市)は15日、名画をラッピングした車両「アート列車」の装飾作業を始めた。気動車1両を改造し、沿線の岡山県倉敷市にある大原美術館所蔵の約50作品を内外装にふんだんにあしらう。3月下旬から、同社の井原線(総社―神辺間)を1日2往復程度運行する予定だ。

ラッピング作業を見守る太田氏㊨(15日、岡山県井原市の井原鉄道本社)

同県津山市在住の現代アート作家、太田三郎氏が監修。同日はモネの「睡蓮」やエル・グレコの「受胎告知」など、名画を切手風にデザインした特殊フィルム11枚を作業担当者が外窓に貼り付けた。今後は車内の網棚上部などにも名画を装飾するほか、額縁をイメージして車内外を金色に仕上げる。

井原鉄道はアート列車構想の実現へ、同美術館などと実行委員会を結成。11月2日からインターネットで資金を募るクラウドファンディングを実施し、目標の700万円を大幅に上回る721万円を集めた。

新型コロナウイルスの影響で、同社の2020年4~12月の輸送人員は前年同期比25%減だった。藤本悌弘社長は「起爆剤になれば」と強調。太田氏も「思った以上のクオリティーだ。非日常的な空間を楽しんでほしい」と話した。

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