北陸のマラソン大会、コロナ対策に苦慮 中止判断も
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北陸の市民マラソンで主催者の対応が分かれている。5月の「黒部名水マラソン」(富山県)は参加者を募集し、フルマラソンの部は1月に上限の5500人に達した。一方、毎年3~4月にある石川県の2大会は中止となった。主催者は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、例年と異なる運営を求められている。
黒部名水マラソンは沿道の応援や円滑な運営がランナーから好評といい、2019年の大会には10キロメートルの部などを含...
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