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ダイト、品質保証棟の建設開始 後発薬の需要増に対応

医薬品メーカーのダイトは14日、富山市内で品質保証棟の新設工事を始めたと発表した。後発薬の需要が拡大し、同社が主力とする後発薬原薬の生産量が拡大していることに対応する。事務作業を同棟に集中させ、品質保証にかかわる事務の効率化も目指す。

本社工場の敷地内に3階建てで延べ床面積約1200平方メートルの建屋を設ける。投資額は約3億5000万円で、11月末に完成させる。アメリカへの輸出を検討している品目について、FDA(米国食品医薬品局)の査察を同棟で受ける方針。

後発薬業界は日医工や小林化工(福井県あわら市)で品質問題が相次ぎ発覚し、業務停止命令を受けるなど、医師やユーザーの目が厳しくなっている。

ダイトは14日、2021年5月期の連結純利益が前期比1%増の40億円になりそうだと発表した。従来予想は34億円で、一転増益となる。売上高は9%増の489億円で従来予想を3%上回る。政府の後発薬使用促進策を受けて原薬の販売が伸びるほか、開発費や減価償却費が減少する。

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