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愛媛の景気判断下げ 日銀5月、個人消費の持ち直し一服

日銀松山支店は13日、5月の金融経済概況を発表し、愛媛県の景気判断を引き下げた。「持ち直しつつある」としたうえで、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響から「足踏み感がみられる」とした。判断の引き下げは3カ月ぶり。大型小売店販売や乗用車販売に弱めの動きが見られるなど、個人消費の持ち直しが一服していることを踏まえた。

金融経済概況を発表する小山浩史・日銀松山支店長(13日、松山市内)

個人消費は「巣ごもり需要」からホームセンターが引き続き好調な半面、感染再拡大で来店者が減った百貨店・スーパーの回復が鈍い。一時は回復傾向が見られた宿泊施設や観光施設は4月以降、来場者が再び減少し、一時休館の動きも広がっている。

生産は下げ止まっている。紙・パルプ、化学、電気機械が持ち直している一方、一般機械は弱い動きとなっている。造船は受注減少に伴い低調に推移している。小山浩史・松山支店長は、感染状況など先行きが不透明な一方で「(欧米など)海外での経済活動の再開、新たなIT(情報技術)需要や技術開発など明るい動きも出ている」と指摘した。

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