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岡山市新庁舎、デジタル化・防災など重視 基本設計素案

岡山城をモチーフに緑をふんだんに配置する(新庁舎の外観イメージ)

岡山市の大森雅夫市長は13日の記者会見で、2026年度の供用開始を目指している新庁舎について基本設計の素案をまとめたと発表した。デジタル化や防災機能の強化に加えて、省エネも重視した。今後は住民説明会などを経て3月末までに実施設計に着手し、21年度中に完了させる方針だ。

建物は岡山城をイメージし、緑をふんだんに配置する。地上17階地下2階で、延べ床面積は5万6300平方メートル。デジタル化ではスマートフォンやタブレット端末の活用を通じて、1度の情報の入力で複数の手続きを素早く効率的にできるようにする。

タブレット端末の活用で手続きの省力化・迅速化を進める(新庁舎の窓口イメージ)

現在別棟にある防災関係の諸室を、市長室周辺に配置。地震の揺れが伝わりにくい中間免震構造で、震度6強にも耐えるようにする。省エネ面では自然採光や高断熱構造の採用で、エネルギー消費量を同規模の建物と比べて50%以上削減。全ての電力を可燃ごみ処理施設、太陽光での発電で賄う。

基本計画比で延べ床面積を縮小させるなどして、事業費は289億円と13億円削減する。交付税措置の割合が高い合併推進債で発行期限延長の経過措置も適用し、建設時の一般財源からの支出は86億円少ない34億円で済むとしている。大森市長は「街づくりの大きなシンボルになるのではないか」と強調した。

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