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4足歩行ロボットが自動巡回、平城宮跡で実証実験

NTTコムウェアは4足歩行ロボットを活用した公園管理の実証実験を報道陣に公開した(10日、奈良市の平城宮跡歴史公園)

NTTコムウェアは4足歩行型ロボットと人工知能(AI)を活用して公園の保守点検をする実証実験を奈良市の平城宮跡歴史公園で始め、10日、報道陣に公開した。ロボットが撮影した公園内の画像と3次元(3D)マップを組み合わせ、公園の設備などの点検や樹木の植生状況などの調査をする。約2500ヘクタールと広大な平城宮跡の維持管理の効率化につなげる。

実験では、4足歩行型のロボットが公園内を設定されたルート通りに巡回しながら、頭部に設置したカメラで随時写真を撮影する。撮影した画像データを、クラウド上に構築した「仮想点検空間」に保存。AI が画像を解析して、倒木につながるような危険予兆やごみ・落とし物など異物が写ってないかなどを判定する。

実験はAIなどデジタル技術を使って公園運営を効率化する国土交通省の委託事業で、同社をはじめNTT西日本やNECなど11社が参加する。現状では広大な公園の点検管理のため、職員が1日8時間以上、徒歩や自転車で巡回しており、ロボットやAIを活用することで巡回点検の負担を減らすのが狙い。データを蓄積し、点検の効率化も目指す。実験は9日から11日までの3日間実施する。

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