この記事は会員限定です飲料など液体品質、数分で判定 岡山のFDIが装置量産
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液体分析のスタートアップ企業、フェムトディプロイメンツ（FDI、岡山市）は人工知能（AI）を搭載した液体の分析装置を量産する。電磁波を使って成分を読み取り、数分で劣化状態などの品質を確認できる。同社は飲料や半導体関連の溶液の受託分析を続けてきた。商品の品質維持に役立つ装置として購入ニーズが出てきたことに対応する。
2017年に開発した「MiMoi（ミモイ）」の量産体制を整えた。半導体試験装置など...
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