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大戸川ダム事業費、110億円超過 近畿整備局

近畿地方整備局は8日、淀川水系ダム事業費等監理委員会を開き、大戸川(だいどがわ)ダム(大津市)に関連する付け替え県道工事の巨石撤去に、新たに27億円の費用が発生したと報告した。2015年の点検で判明した資材費高騰などと合わせて、総事業費に対する超過額は110億円となる。同整備局は工期短縮などで今後縮減も見込めるとして、総事業費を当初の1080億円に据え置いている。

同整備局は大戸川ダム建設を明記した河川整備計画の変更原案をすでに公表し、3月に住民公聴会とパブリックコメントの募集を実施。8日に意見聴取結果を明らかにした。公聴会の公述人8人とパブコメを合わせた201件のうち、大戸川ダム建設に対しては賛成が26件、反対や再検討を求める意見が19件だった。

同ダムは琵琶湖を発する瀬田川に合流する大戸川に国が1968年に建設を計画。2009年に本体計画を凍結したが、近年の豪雨災害を受けて淀川水系6府県が凍結解除で一致。河川整備計画に明記する手続きが進んでいる。付け替え県道の工事は継続されており、21年3月で総事業費のうち762億円が実施済みだ。

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