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ドアノブもコロナ検査 島津製作所、PCR試薬を発売

島津製作所はモノに新型コロナウイルスが付着しているかを検出する試薬を開発した

島津製作所は8日、新型コロナウイルスがパソコンやドアノブなどに付着しているかを調べられるPCR専用試薬を発売したと発表した。検出時間は最短1時間40分と従来の12分の1に縮められるという。感染拡大の防止に向け、病院や介護施設の衛生管理向け利用を見込んでいる。

「新型コロナウイルス拭取り検査試薬キット」は通常のPCR検査機器で使用できる。モノに付着したウイルスは人から採取した検体に比べてごく微量。PCR法により遺伝子を増幅させるには検査会社や病院が試薬を調製しウイルスを濃縮する必要があり、検出までに約20時間かかっていた。

島津はノロウイルス向けに同様の試薬を開発しており、濃縮する時間を大幅に短縮する独自技術を生かして、新型コロナ向けに応用した。価格は100検査分で27万5000円(税別)。1年間で10万検査分の販売を目指す。

新型コロナを巡っては、パソコンやドアノブなどのモノを介した感染が確認されている。一部の研究では、気温20度の環境下でウイルスが28日後も残存していると報告されている。

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