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北陸3県知事、感染防止を呼び掛け

新型コロナウイルスの感染拡大を巡る1都3県での緊急事態宣言の発令決定を受け、北陸3県の首長は7日、相次いで県民に向けて感染防止への協力を呼び掛けた。今週末は多くの自治体で成人式の開催が予定されている。感染が拡大している地域からの帰省客も増えるとみられ、さらなる感染防止対策を徹底する。

福井県の杉本知事は宣言対象地域への不要不急の往来を控えるよう呼び掛けた(7日、福井県庁)

福井県は直近1週間の感染者数が25人となり、21日まで3度目となる県独自の「感染拡大注意報」を発令した。杉本達治知事は「緊急事態宣言対象地域には、不要不急の往来を控えてほしい」とし、そのほかの地域にも「行き先の状況を見て適切な行動を」と呼び掛けた。成人式については「故郷に帰る機会は大切にしてほしい」としながらも「式典後の飲食は家族を中心にするなど、大人としての対応を」と話した。

石川県では7日、過去2番目となる25人の感染が明らかになった(金沢市)

石川県の谷本正憲知事も1都3県への不要不急の往来自粛を呼び掛け、首都圏の在住者に対しては「地方への往来を自粛するよう声をかけなければならない」と指摘した。県内では7日に1日当たりとしては過去2番目に多い25人の感染が判明し、谷本知事は「今が正念場。このまま感染拡大が続けば、空き病床が埋まる恐れがある」と危機感をにじませた。

県内に向けた外出自粛や休業の要請については「現在の指標を見ていると、まだそのような状況ではない」とした。

富山県と富山市は合同会見で住民に注意を呼び掛けた(7日、富山県庁)

6日に1日当たりの感染者数が過去最多の32人となった富山県。新田八朗知事と富山市の森雅志市長は合同で記者会見を開催した。新田知事は「県内の感染状況は外出自粛の要請が迫る段階。成人式前後の同窓会など、リスクの高い行動は控えて」と話した。森市長も「一緒にカラオケや飲食をしないようお願いしたい」とした。

緊急事態宣言の発令について新田知事は「妥当だ」としたものの、今後の対応については明言せず、8日に改めて記者会見する方針とした。

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