/

島根自動機、松江市に研究開発棟を新設

生産設備製造の島根自動機(松江市)は4日、松江市内で研究開発棟を新設すると発表した。2021年秋に着工し、22年夏の完成予定。既存工場の設備増強と合わせて約13億円を投資する。

産業用ロボットについて説明する島根自動機の新宮邦隆社長

研究開発棟は松江市内のソフトビジネスパークにある既存工場の敷地内に建設する。鉄筋コンクリート造2階建てで延べ床面積は約2100平方メートル。あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)などについて研究を進め、工場の自動化システムや産業用ロボットの高度化を目指す。また主に電気自動車向けとして需要の高まっているリチウムイオン電池の製造工場向けの生産設備の開発も強化する。

研究開発棟の半分は本社として使用し、完成後は松江市鹿島町にある本社機能を移す。既存工場の設備も増強し、今後3年をかけて高性能の工作機械を10台以上導入。高難度の加工部品を増産し、現在約50%の部品内製率を60%程度に高める。

1982年設立で、電子部品や自動車関連部品工場などの自動生産設備を製造する同社の21年2月期の売上高は約46億円を見込む。研究開発体制の強化などで24年に約60億円への拡大を目指す。稼働後3年間で25人を新規雇用する。

この日、島根県と松江市と立地に関する覚書を結んだ。島根県は約8900万円、松江市は約3800万円を助成する。

研究開発棟の新設で立地に関する覚書を結んだ左から島根県の丸山達也知事、島根自動機の新宮邦隆社長、松江市の松浦正敬市長

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン