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愛媛県、かんきつ首位陥落 豪雨被害で18年産2位

愛媛県の2018年産のかんきつ収穫量は19万8933トンで全国2位だった。統計のある1974年産以降では初めて1位を和歌山県(19万9055トン)に譲った。18年の西日本豪雨により、温州ミカンの主要産地である宇和島市吉田町などで大きな被害が発生したことが響いた。「かんきつ王国」が首位から陥落した。

統計開始から初の首位陥落となる(愛媛県八幡浜市)

農林水産省の統計をもとに県が集計した。イヨカンやポンカンなど中晩柑(かん)類の収穫量は8万5433トンで1位を守った。ただ、温州ミカンは11万3500トンの3位で、17年産の2位から順位を落とした。これまで温州ミカン1位の和歌山との差を中晩柑類で補ってきたが、合計で122トン下回った。

愛媛県農産園芸課の担当者は「19年産の温州ミカンは天候にも恵まれ豊作だった」と説明する。かんきつ収穫量1位に返り咲く可能性が高いとみている。担当者は「まずは被災農地の復興を進める。ほかの農地でも老木の若返りなどで収量アップや品質向上をしたい」と話す。

全体の3位は熊本県(13万35トン)、4位は静岡県(12万1366トン)、5位は佐賀県(5万5659トン)だった。

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