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中国5県の求人倍率、3カ月ぶり上昇 1月1.28倍

厚生労働省が2日発表した1月の中国地方の有効求人倍率(季節調整値)は1.28倍と、前月比で0.04ポイント上昇した。上昇は3カ月ぶりで、5県全てで上がった。長引く新型コロナウイルスの影響で求人の伸びは限定的となったものの、求職者数の増加が一服しつつある。

県別では岡山県が最も高く、前月比0.02ポイント上昇の1.41倍と3カ月ぶりに上がった。有効求職者数(原数値)の前年比増加率は12.5%増と前月(15.4%増)から鈍化した。新型コロナの第3波の影響で、就職活動を控えた人が増えたため。求人倍率は上昇したが、岡山労働局の担当者は「企業が採用に慎重な動きを続けるなど、傾向は変わっていない」とみている。

島根県は0.01ポイント上昇の1.35倍、山口県は0.06ポイント上昇の1.26倍だった。山口では卸売・小売業を中心に求人数が増加し、昨年4月以来の高い水準となった。鳥取県は0.01ポイント上昇の1.22倍だった。

1年9カ月ぶりに上昇したのは広島県。前月から0.07ポイント上昇の1.20倍となった。有効求人数が伸びた一方で、有効求職者が9カ月ぶりに減少した。ただ、新規求人数は前年同月を2割下回る水準だ。広島労働局の中山明広局長は「一部産業で求人に回復傾向はみられるが、引き続きコロナの影響を注視する必要がある」と話した。

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