多品種生産で低収益の日医工 品質強化で稼ぐ力影響も
急成長のひずみ(下)
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医薬品の自主回収が相次ぎ、富山県から業務停止命令を受けた日医工。後発薬大手3社のなかでは収益力に劣り、2020年3月期の連結営業利益は28億円と、売上高の近い沢井製薬の約1割にとどまる。幅広い製品ラインアップがマイナスに働いている。品質管理を強化すればコストに跳ね返り、稼ぐ力が一段と弱まりかねないという課題も抱える。
バイオ医薬品の後続品の開発中止で損失を計上した20年3月期、日医工の連結売上高...
急成長のひずみ(下)
医薬品の自主回収が相次ぎ、富山県から業務停止命令を受けた日医工。後発薬大手3社のなかでは収益力に劣り、2020年3月期の連結営業利益は28億円と、売上高の近い沢井製薬の約1割にとどまる。幅広い製品ラインアップがマイナスに働いている。品質管理を強化すればコストに跳ね返り、稼ぐ力が一段と弱まりかねないという課題も抱える。
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