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中国地方でも就活解禁 説明会、予約制で人数絞り実施

入場前には検温を実施していた(1日、広島市)

企業の採用説明会が1日に解禁され、2022年春に卒業する大学生の就職活動が本格的に始まった。昨年は新型コロナウイルスの影響で大規模な説明会の開催見合わせが相次いだが、今年は予約制で人数を絞るといった対策を講じた上で実施する動きが目立つ。個別説明会では昨年同様にオンライン形式をとる企業も多い。

リクルートキャリア(東京・千代田)は1日から2日間、広島市で合同企業説明会を開催。事前予約制で来場者数を絞ったほか、説明する企業と学生の間にはアクリル板やビニールシートを設置するといった感染予防対策をとった。

同会場では2日間で合計160社ほどの企業が参加するという。来場した広島県内の女子学生は「感染対策もしっかりされているので安心。なるべく多くの業種の人と話したい」と意気込んでいた。

2日には「ものづくり自動車業界コーナー」を設置し、マツダや関連サプライヤーなどが出展する。実際に自動車や部品を展示するほか、技術者にもレクチャーをしてもらうことで理系学生のニーズに対応する。

個別の企業説明会は今年もオンライン形式が主流になりそうだ。ひろぎんホールディングスはオンラインでの説明を通じて、首都圏の学生にもアプローチすることを狙う。イズミは事前に録画した会社説明会をネットで配信した上で、月に2回ほどオンラインで質疑に応じる機会をつくる。中国電力は開催形式や日程も含めて、現在調整をしている。

説明会や面接などで対面とオンラインを使い分ける形は、新型コロナ禍でしばらく続きそうだ。企業は県外の学生に、学生は県外企業にアクセスできる利点がある。リクルートキャリア就職みらい研究所の増本全所長は「新型コロナ禍で学生同士が情報共有する機会が減っている。企業が発信する情報を主体的に取りに行くことが必要になる」と指摘する。

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