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兵庫知事、まん延防止要請を決定 「第4波の始まり」

(更新)
対策本部会議の冒頭であいさつする兵庫県の井戸知事(1日、神戸市)

兵庫県は1日午前、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。県内で新型コロナ感染者が急拡大していることから、井戸敏三知事は緊急事態宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の適用を国に求める意向を表明。本部会議で適用申請を正式決定した。午後に井戸知事が記者会見して県の方針を説明する。

会議の冒頭で井戸知事は「現状は感染拡大の第4波の始まりにあるのではないか。より強い対策として、政府のまん延防止等重点措置の区域に指定してもらうよう申請したい」と述べた。

重点措置を巡っては隣接する大阪府が3月31日に開いた対策本部会議で国への適用申請を決め、同日夜に菅義偉首相が大阪に適用する考えを表明している。兵庫県は新型コロナ対策で大阪府との連携を基本にしており、井戸知事も同日夕に重点措置の適用を国に要請する方向で検討する考えを明らかにしていた。

重点措置は都道府県知事が飲食店などに営業時間の短縮要請や命令ができる。命令に従わない場合は過料を科すことが可能になる。兵庫県では現在、神戸市など都市部エリアで飲食店に対して午後9時までの営業時間短縮を要請している。大阪府は重点措置が適用された場合、時短営業を現在の午後9時から午後8時までへと変更する意向で、兵庫県がどのように対応するかが焦点となる。

兵庫県では新型コロナの新規感染者が急拡大し、31日には1月28日以来となる200人を超える感染者が確認された。病床使用率が6割を超えるなど医療体制にも厳しさを増している。

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