五木寛之の小説「若き日の親鸞」 南座で初舞台化
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五木寛之の小説「親鸞」の初の舞台化となる「若き日の親鸞」が4月10〜29日、京都市の南座で上演される。後に浄土真宗を開く僧侶の親鸞が、京都を舞台に法然をはじめ周囲の様々な人から刺激を受け、成長してゆく青春の姿を描く。演出は齋藤雅文。
親鸞の生誕850年、立教開宗800年の節目の記念公演。平安末期、不遇の環境に生まれ9歳で出家した少年は、修行中に法然の「念仏を唱えれば浄土へ迎えられ、身分によ...

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