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奈良の秘宝 拓本だけに息づく妙趣

古刹の仏像や碑文、3代かけ採拓  筒井寛昭

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説法印を結び結跏趺坐(けっかふざ)する阿弥陀如来を左右からたたえるように立つ観音・勢至の両菩薩(ぼさつ)。柔らかいタッチの墨で表されたこれらは直接筆で描いたのではなく拓本だ。原本は法隆寺の「押出仏阿弥陀三尊及僧形像」。

拓本はもともと中国で能書家の碑文を筆法の手本とするために編み出された。日本にも遣唐使が技術を伝えていたらしく、写真や印刷物が普及するまでの長い期間、細々と伝承されたようだ。

私は...

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