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ライヒのミニマル音楽演奏会

ピアニストの中川賢一さん(左)

ミニマル音楽の巨匠である米国の作曲家、スティーブ・ライヒの作品を演奏する「ミニマル音楽の軌跡~オール・ライヒ・プログラム~」が2月27日、ザ・フェニックスホール(大阪市)で催される。代表作「ダブル・セクステット」など全5作品を披露する。

演奏曲目は「ピアノ・フェイズ」「ヴァーモント・カウンターポイント」「エレクトリック・カウンターポイント」「ピアノ・カウンターポイント」「ダブル・セクステット」と、ライヒの初期の作品から近年発表のものまで全5曲を予定する。出演するのは、ピアニストの中川賢一や現代音楽を専門とするアンサンブル九条山の奏者など。

ライヒの作品は短い音型を反復するなかで少しずつ音をずらしてゆき微妙なずれの変化を楽しむ、いわゆる「ミニマル音楽」だ。代表作であり、今回の演奏会のメインでもある「ダブル・セクステット」は録音の音と生の演奏音とを重ねて演奏する珍しい演奏形態の作品。ライヒの作品は編成の特殊さや演奏の仕方の特殊さから、演奏の機会が乏しい作品も多い。「単純な音を繰り返すミニマル音楽は、テクノやロックなどあらゆるジャンルの音楽に満遍なく影響を与えた。現代音楽だけでなく、ポピュラー音楽にも広がりのある作家の作品をまるごと楽しんでほしい」(中川)

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