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オンキヨー、7月末に上場廃止へ 債務超過解消できず

オンキヨーホームエンターテイメントは31日、2021年3月期末時点で債務超過の状態を解消できなかったと発表した。債務超過額は23億円を見込む。2期連続で債務超過という上場廃止基準に抵触する見込みとなったため、東京証券取引所は同日、同社株を監理銘柄(確認中)に指定すると発表した。7月末にも上場廃止となる見通しだ。

21年3月期は59億円の最終赤字(20年3月期は98億円の赤字)に陥った。1月には臨時株主総会で海外ファンドに新株予約権を割り当てると決議し、最大で62億円相当(株式の現物出資を含む)を調達できる計画を立てたものの、行使額は12億円にとどまっていた。オンキヨーは「前向きな協議を重ねてきたが、(海外ファンド側は)最終的に行使をしない判断をした」としている。

30日までに取引先など12社を割当先とした種類株式の発行で21億円分の資本を増強したが、補えなかった。

オンキヨーは03年2月に東証のジャスダック市場に上場し、現在も同市場の銘柄。東証は21年6月下旬、オンキヨーが提出した有価証券報告書を基に同社株が上場廃止基準に抵触していることを確認する。同社株はその後、整理銘柄に移行し、7月末ごろに上場廃止となる見通し。

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