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ロート製薬、バイオ製造新興に出資 燃料・人工肉を開発

ロート製薬は31日、神戸大学発スタートアップ企業のバッカス・バイオイノベーション(神戸市)に太陽石油などと共同で合計12億円を出資したと発表した。バッカスは微生物の遺伝情報を改変し、バイオ物質を製造する技術を開発している。調達した資金を活用し、顧客の要望に応じたバイオ物質を受託生産する事業を年内にも始める。実現すれば、石油代替の燃料や人工肉などを効率的に生産できるようになる。

バッカスは神戸市の拠点で細胞培養装置などへ投資するほか、研究者を増員する。人工知能(AI)で顧客が望む機能を持つ微生物の遺伝情報を推測するほか、培養や分析を専用装置で自動化する。エネルギーや食品、ヘルスケアなど、幅広い業界を対象に事業を展開する考えだ。

バイオ分野の受託生産(ファウンドリー)は米国で既に事業化している。米ザイマージェン(カリフォルニア州)にはソフトバンクグループ(SBG)が運営するファンドが出資した。ただ、日本を含むアジアにはまだ競合がいない。先手を打って事業を軌道に乗せ「アジアのバイオ拠点とする」(バッカス)考えだ。

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