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堂島商取、株式会社に移行 取扱商品拡大めざす

株式会社化した大阪堂島商品取引所の社長には中塚氏(右から2番目)が就任した

コメ先物を扱う大阪堂島商品取引所が1日、会員組織から株式会社に移行した。SBIホールディングス(HD)とSBI系のジャパンネクスト証券(東京・港)が議決権の33.9%を保有し、低迷している取引の活性化を目指す。

社長に就いた前金融相の中塚一宏氏は記者会見で「個人の市場参加を促せるよう商品を多様化し、国際博覧会(大阪・関西万博)が開かれる2025年までに黒字にしたい」と述べた。堂島商取は20年3月期まで7期連続の最終赤字。今後はカカオ豆や金、原油など先物の商品を増やすほか、売買後の清算業務なども手掛けたいという。

堂島商取では現在、5度目の試験上場中であるコメ先物しかほぼ取引されていない。輸出用の新潟コシヒカリを扱う「新潟コシEXW」など商品を増やし、生産者や先物事業者に利用を呼びかけて、3月には月間として過去最高の売買高を更新した。それでも「収益化には到底達しない」(大房弘憲取締役)といい、8月には試験上場の期限を迎える。

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