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年末に早くも福袋 上新電機で初売りスタート

初売り用の売り場をつくる上新電機の社員(25日、大阪市のジョーシン日本橋店)

新型コロナウイルスの感染が広がるなか、関西の小売り大手で正月商戦を年内に前倒しする動きが広がっている。家電量販店の上新電機は26日、「初売りセール」を開始。エディオンも同日、福袋の店頭販売を始めた。三が日の人出の集中を避けながら売り上げを確保しようと知恵を絞っている。

「一足早い!初売」。25日夜、閉店後のジョーシン日本橋店(大阪市)で店内に派手な店頭販促(POP)が掲げられた。上新電機は26日から2021年1月11日まで初売りセールを実施する。福袋は発売時期をずらしながら、例年より多い約50種類を販売する。

同社は20年ぶりに元日を原則休業する。正月のセールや広告宣伝に充てる予定だった販促費の一部を12月に回し、特売品や福袋を断続的に投入する。高橋徹也取締役は「元日に集中していた人出をできるだけ分散させ、安心して買い物できる環境を整える」と話す。12月~21年1月は前年同期並みの売り上げを目指す。

エディオンも26日に福袋の店頭販売を始めた。キーボードなどパソコン周辺機器を集めた「テレワーク快適福袋」、空気清浄機などの「ウイルス対策セット」といった約40種類を扱う。初売りセールは元日から11日まで実施する。

ヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市)は、混雑を避けるため福袋の店頭販売を取りやめた。福袋は12月中旬までネットで抽選販売の申し込みを受け付け、当選者には年内から順次配送を始める。

大阪市内の百貨店では、大丸梅田店が26日に「先取り福袋」の販売を始めた。阪急うめだ本店は婦人服や紳士服洋品の福袋をネット限定で販売する。あべのハルカス近鉄本店は一足早く12月2日から「年末感謝袋」と称した福袋を販売している。

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