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シャープ、医薬品を定温で運べる容器を開発 ワクチンも

シャープは24日、臨床検査器材などを手掛けるスギヤマゲン(東京・文京)と共同で、医薬品を一定の温度で運べる容器を開発したと発表した。治療薬や検体、細胞、ワクチン輸送の際に求められる温度管理を、季節を問わず実現する。新型コロナウイルスのワクチンの輸送にも役立つと見込んでいる。

2021年1月5日にスギヤマゲンが「定温輸送容器セット」として発売する。料金は税別7万円。シャープが液晶技術を応用して開発した3度の温度を維持できる「蓄冷材」を活用し、36~48時間は温度を保てる。検体やワクチン、細胞などの運搬には2~8度、血液の輸送には2~6度の温度が適しており、双方に活用できる。

この温度を保つには、従来はいったん凍らせた蓄冷材が適切な温度に上昇するまで1~2時間待つ必要があった。新たな容器では蓄冷材を凍結庫から取り出した直後から使える。

開発が進む新型コロナウイルスのワクチンにも、一部の保管や輸送で活用できる見通し。集団接種時など無電源状況での温度管理にも役立つとしている。

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