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カプコン21年3月期、純利益32%増 モンハン予約好調

カプコンは21日、2021年3月期の連結純利益が前期比32%増の210億円になりそうだと発表した。従来予想から30億円引き上げた。「ニンテンドースイッチ」向け新作大型ソフト「モンスターハンターライズ」が3月発売を前に、予約注文が好調な滑り出しをみせている。基本方針とする配当性向30%にあわせ、年間配当は前期比15円増の60円と、従来予想より10円引き上げる。

売上高は前期比13%増の920億円、営業利益は34%増の305億円と、それぞれ従来予想から70億円、50億円引き上げた。達成すれば4期連続の最高益更新となる。

ゲームソフトのデジタル販売にかじを切っており、流通コストの圧縮につながっている。モンハンシリーズのほか「バイオハザード」シリーズなど主力のタイトルで開発費の回収が済んだ旧作の販売も拡大しており、採算性が高まっている。20年4~12月期の決算発表は28日を予定する。

カプコンは20年11月にサイバー犯罪集団を名乗るグループから大規模な攻撃を受け、従業員や顧客の個人情報について最大約39万件が流出する可能性がある。欧州でのゲーム販売では欧州委員会から約5000万円の制裁金を科されている。いずれも業績への影響は軽微としている。

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