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20年の近畿輸出入、2年連続マイナス コロナ影響

大阪税関が21日発表した2020年の近畿2府4県の貿易概況は、輸出入ともに2年連続で減少した。輸出額は前年比5.5%減の15兆3695億円だった。鉱物性燃料や鉄鋼の減少が響いた。輸入額は原油などが減少したことで11.0%減の13兆964億円となった。新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済活動の停滞により、多くの品目で需要が減少した。地域別では中国向けの輸出が4.3%増の4兆1134億円で、2年ぶりにプラスとなった。

輸出の品目別では、鉱物性燃料の減少が目立つ。オーストラリア向けの軽油などが減少し、55.1%減の1563億円となった。コロナ禍でモノの動きが止まり、現地で車両用軽油の需要が消失した。鉄鋼も19.3%減の5625億円だった。半導体等電子部品は台湾向けのIC(集積回路)などが増加したことで、5.5%増の2兆144億円となった。

輸入品目ではアラブ首長国連邦(UAE)産の原油などの単価が下落したことで、原油及び粗油が46.7%減少し4673億円となった。一方、テレワーク需要の高まりでタブレットを主とした中国産の電算機類などが増加し、事務用機器は20.0%増の3474億円だった。

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