関西電力、「どこでも給電」を開発 万博で実用化へ
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関西電力はスマートフォンやタブレット端末向けにマイクロ波を使ったワイヤレス充電システムの開発に乗り出す。屋外や移動中でも電力を利用できる「どこでも給電」のモデルケースを2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)の会場で示す。将来はカフェやコワーキングスペースなどでの展開を想定する。
関電が出資するスタートアップ、Space Power Technologies(SPT、スペースパワーテクノロジーズ、京都市)...
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