アバター10万人入るVR空間 ネットゲームの技術息づく
[有料会員限定]
ゲーム開発のmonoAI technology(モノアイテクノロジー、神戸市)は、最大10万人が同時参加できる仮想現実(VR)イベントサービスを開発した。数万人は異例の規模となる。ヒントにしたのは2000年ごろに国内でも人気を博したオンラインゲームの通信技術だ。
「企業や業界団体が展示会やイベントをVRで開くためには、参加者の収容能力が数百~数万人は必要になる。それに応えたかった」。モノアイの本城...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1610文字
関連企業・業界